シアワセノテイギ-シナリオライターけんたまのいろいろなこと- -18ページ目

祝!シナリオライターズスクール卒業

たまにはシナリオ関係の事も書かねばっ!

私はシナリオ学校に通っていたのだがそこが今日で卒業だったのだ。思えばいろんなことがあった。先日書いたブログで「源氏物語が良いっ!」と書いたら、西条道彦先生が「源氏物語はシナリオを勉強するのに大変良い」とおっしゃっており、「お、俺って何気にすげー」と思っていたところだ。本科では半年に5回シナリオを提出するのだが、最後忙しいと言うのを理由に提出できなかった。担当の清水曙美先生、この場を借りてお詫びします(>_<)

そしてこの学校はシナリオの賞を取る確率が高いらしい。まあ行っただけでライターになれるとは思わないので別に「学校に行け」と勧めるわけではない。でも行くとやる気になる。そして電車で帰る間やる気がなくなるという悪循環を繰り返し、けんたまもそこそこやってきた。これから研修科に進む予定であるがもうちょっとがんばらなければ!と思う今日この頃。

ちなみにここの講師、金屋裕子先生は昼ドラの「危険な関係」の執筆を手がけておられる。昼ドラの独特な説明セリフがなく面白い。そして理事長の金子成人先生は大河ドラマの「義経」を手がけておられる。こちらは・・・まだ見てない(´Д`)でも面白いってみんな言ってたので観ようと思う。

しかし日テレのシナリオ登竜門(コンクールみたいなもの)まであと2週間。けんたまの劇団チームケミカルズの戯曲締め切りもあと2週間。どちらも書き始めてもいない。大丈夫か、俺(´Д`)

仮面ライダーレンゲルのソフビがドンキホーテで100円で売っていました。

安いよな、ドンキホーテ。仮面ライダーブレイドのフィギュア付ストラップも100円で売っていました。思わず買っちゃいました♪5円のぬいぐるみなんかもあったぞ。誰が買うんだ・・・。

ドラえもんどーよ。どーなのよ。その3

(つづき)

思えば声優が変わるのって結構経験してるのよね。ルパンの栗田貫一しかり、銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーしかり、ちびまる子のおじいちゃんしかり、サザエさんのカツオしかり、仮面ライダー9話から12話までの藤岡弘しかりって・・・誰も知らないか。だから気持ちはわかるのよ。でもテレ朝の肩持つわけじゃないけど良くやってると思うよ。ちゃんと告知して良い番組作りを目指しているんだもの。にんげんだもの。だから「納得いかない」って言っても甘受しないといけないんじゃないの?つまらなかったら観なかったらいいんだし。俺は応援するよ、ドラえもん。テレ朝っ子ですから!仕事ください(涙)

タイトル: DVD ドラえもんコレクション(1)

ドラえもんどーよ。どーだったのよ。その2

(つづき)

大体みんな違和感があるって、おいらは仮面ライダークウガが「ライダーキック」って言わなくなった方が違和感ありましたよ。ええ、どうせ特撮バカですよ。

俺の友達のおさみつ君は納得がいかなかったらしくテレ朝に苦情だすとか言ってるし・・・。まあ、でも今週だけだろうな、みんな騒いでいるの。来週は誰も見なそうな予感、俺はもちろん観ない。でも「おばあちゃんの思い出」はいつ観ても泣ける。

タイトル: 映画おばあちゃんの思い出/ザ・ドラえもんズドキドキ機関車大暴走/21エモン宇宙いけ!

流星人間ゾーンは良作か、駄作か?

「流星人間ゾーン」を観ている。

今日観たのは16話~20話。簡単なあらすじはガロガって奴に滅ぼされたピース星のピース星人の生き残りが地球に来て日本人になりすまし、迷惑な事に日本で戦っているという番組。兄貴が「ゾーンダブルファイト」と唱えると巨大化する。他に妹(パンチラ)と弟(くそがき)も変身できる。ピースファミリー(防人一家←変装中の名前)は他に爺と父と母がいる。変身は不可。爺は影で凄いパワーを発揮したり火を吹いたりしてる、多分。母が18話で水着に着替えていた。観たくない(´Д`)

この番組、東宝制作とあってゴジラやキングギドラがゲスト出演するのもすごいがカメラワークが斬新で観てて飽きないのだ。最近の特撮番組を観ているより面白い。

と思っていた矢先、事件が起きた。問題の18話。めんどうなのでストーリーは省くが、爆弾が恐獣に埋め込まれてゾーンファイターは迂闊に攻撃できない。まあ悪の組織のワンパターンな作戦なわけだが、さあどうする?どうしたと思う?

 

ゾーンファイター「ジャンケンをしないか?」

ナレーション「こうして地球の運命をかけたジャンケンが始まった」

 

・・・おい(´Д`)

そんな返しは始めて観たぞ。斬新だ、しかし斬新過ぎる。当時の子供たちはどう思ったんだ?結局恐獣には逃げられて19話に続くのだが、次の回でも爆弾は残っており・・・

 

ゾーンファイター「よし、輪投げをしよう!(その隙にやっつけよう)」

 

・・・・・・・・(-.-)

俺は爆笑していたが一緒に観ていた同居人はひいていたぞ。どーなんだ、流星人間ゾーン!まあ面白いからこれからも観続けるが・・・。しかし妹のパンチラ、見えそうで見えないのが辛い。

タイトル: 流星人間ゾーン DVD-BOX

ドラえもんどーよ。どーだったのよ。その1

視聴率いくらだったのよ。観ましたよ、ドラえもん。とりあえずあたしゃぁのび太のママがのび太を間違って「シンジくん」って呼ばないかスネ夫が「流派東方不敗の名の元に・・・」って言わないか心配でしたよ。まあ声優が変わったのもさることながら、シナリオライターけんたまから言わせてもらうとシナリオは良かったですよ、うん。古い原作を今風に面白おかしくアレンジするのって意外と大変なのよ、やったことないけど・・・。まあでも俺のほうがうまく書けるな。テレビ朝日さん、どーよ。

 

著者: 藤子・F・不二雄
タイトル: ドラえもん (1)

 

ツチヤの軽はずみ

びびった。久しぶりにびびった。

 

やばい。面白すぎる。なんだこの本は。私は寝食を忘れ(と言っても2時間くらいだが)一気に読みふけってしまった。そして読後の虚無感とこの著者の本をすべて読みたい!という欲求に駆られた。

この本はお茶の水大学の哲学教授が書いているエッセイだが全然難しくもなくむしろ、鼻くそをほじりながらでも読める本である。しかしあまりの面白さに鼻くそを鼻にしまってしまうほどだ。

ここでアマゾンのレビューを参考にしてみよう。

○私は本屋で立ち読みし、あまりの面白さにそこが本屋だという事を忘れ、大笑いしてしまい、この本を買うハメになりました。

○あまりに面白すぎて電車など人目があるところで読めないのが難点だ。

たまには俺も良本をお勧めせねばな。多分、この一冊を読んだアナタは全冊揃える事間違いなしである。俺もお茶の水女子大に行きたくなってきた。別の意味も含めて。

 

著者: 土屋 賢二
タイトル: ツチヤの軽はずみ

生理が来ないアナタは・・・

同居人の生理が来ない・・・。

 

こないだは一ヶ月に三回も来るし、明らかに生理不順である。原因はストレス、睡眠不足もあるが、ビタミンを摂ってないから不順になるのだ。「遅れてるの」なんて言われた日にゃあ私含め世の男性諸君がドキドキするではないかっ!今や栄養不足の野菜から栄養なんか摂取できないって山岡さん(※)も言っていたぞ!

けんたまはビタミンを補うためにネイチャーメイドマルチビタミンを飲んでいるが、基本、女の子が摂っておくべきビタミンはCとB2とEが必須。特に生理にはビタミンEなのである。

しかし同居人はめんどくさがり屋のため錠剤を飲むのを忘れがち。せっかく買ってあげたのにくそ~と思いながらCATVアニマックスで絶賛放送中の「一休さん」ばりに考える。そして思いついたのがコレ。

 

お釜にポン 15粒

「お釜にポン」

玄米並のビタミンE配合で、しかもおいしく炊ける。メシ炊きは俺の仕事なんでこっそり入れている。ヤツは知らずに「美味しい!」と食べている。生理もめでたく来た。自炊している女性にはおすすめである。こちらが噂のネイチャーメイド。粒が少し大きいのが難点。しかし最近は100円ショップにもビタミン剤が置いてあってびっくり。アレ効くんか?

 

 

ネイチャーメイド マルチビタミン ファミリーサイズ

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著者: 雁屋 哲, 花咲 アキラ
タイトル: 美味しんぼ (2)
タイトル: 一休さん~母上さまシリーズ~第1巻

源氏の男はみんなサイテー

源氏物語を一通り堪能し終わって、「オイラも源氏通」なんて思いながら次に読んだ本はコレ。ある程度ストーリーを把握しておかないとたぶん意味わかんないし。次は江川達也のエロ源氏に挑戦しようかなと思っている今日この頃。さて、この本は「源氏物語は源氏のヤリ自慢話のように思えるが実は親(兄弟)の愛に恵まれなかった男の悲哀を惜しみなく出してる作品」「源氏物語は女の生き様を描いた作品」だと謳っている。読んでみたが意外と面白かった。私は源氏物語なんてのは光源氏のSEXライフ物語だと思ってゼミを受けていたから「ああ、こういう捕らえ方もあるんだな」と。ってゆーかそんな感じで読むこと自体間違っているのだろうか。源氏物語は世のモテない男性のバイブルだと私は今でも思っている。
著者: 大塚 ひかり
タイトル: 源氏の男はみんなサイテー―親子小説としての源氏物語

紫式部 源氏物語 全一巻

けんたまは大学の時、日本文学科だったりする、

専攻は「源氏物語」だったりする。でも知識は人並。登場人物くらいはかろうじて知っているものの内容は皆無に等しい。そんな私を救ってくれた一冊がコレ。ってゆーか大学時代に会いたかった。これ一冊で源氏物語がわかってしまう。源氏物語初心者にうってつけの本。古文がわからなくても普通の小説感覚で読める。ゼミも女の子ばっかりだったけど、ハマるのわかる気がするよ、うん。やっぱ源氏すげーよ。男の憧れだよ。つーわけでけんたまも現代の紫の上を探索中なのであった。

 

著者: 島村 洋子
タイトル: 紫式部 源氏物語 全一巻