流星人間ゾーンは良作か、駄作か?
「流星人間ゾーン」を観ている。
今日観たのは16話~20話。簡単なあらすじはガロガって奴に滅ぼされたピース星のピース星人の生き残りが地球に来て日本人になりすまし、迷惑な事に日本で戦っているという番組。兄貴が「ゾーンダブルファイト」と唱えると巨大化する。他に妹(パンチラ)と弟(くそがき)も変身できる。ピースファミリー(防人一家←変装中の名前)は他に爺と父と母がいる。変身は不可。爺は影で凄いパワーを発揮したり火を吹いたりしてる、多分。母が18話で水着に着替えていた。観たくない(´Д`)
この番組、東宝制作とあってゴジラやキングギドラがゲスト出演するのもすごいがカメラワークが斬新で観てて飽きないのだ。最近の特撮番組を観ているより面白い。
と思っていた矢先、事件が起きた。問題の18話。めんどうなのでストーリーは省くが、爆弾が恐獣に埋め込まれてゾーンファイターは迂闊に攻撃できない。まあ悪の組織のワンパターンな作戦なわけだが、さあどうする?どうしたと思う?
ゾーンファイター「ジャンケンをしないか?」
ナレーション「こうして地球の運命をかけたジャンケンが始まった」
・・・おい(´Д`)
そんな返しは始めて観たぞ。斬新だ、しかし斬新過ぎる。当時の子供たちはどう思ったんだ?結局恐獣には逃げられて19話に続くのだが、次の回でも爆弾は残っており・・・
ゾーンファイター「よし、輪投げをしよう!(その隙にやっつけよう)」
・・・・・・・・(-.-)
俺は爆笑していたが一緒に観ていた同居人はひいていたぞ。どーなんだ、流星人間ゾーン!まあ面白いからこれからも観続けるが・・・。しかし妹のパンチラ、見えそうで見えないのが辛い。