寄生獣 | シアワセノテイギ-シナリオライターけんたまのいろいろなこと-

寄生獣

知っている人は知っている、知らない人はまったく知らない(当たり前)隠れた名作。ストーリーは謎の寄生生物が人間に宿り脳を乗っ取っちゃう、主人公に寄生した生物は脳の乗っ取りに失敗、しかたなく彼の右手として共同生活をするはめになる。

このマンガ、けんたまが好きなベスト3に入る。ストーリーが抜群によく、飽きさせない内容展開。最後には何かを考えさせられる。その何かも人によって異なり、また読んだ時期によっても変わる。もう20回以上は読んでいるが読後感はいつも異なる。


個人的に好きなシーンはシンイチが母親(偽者)に殺されてミギーが助けるシーンと、田宮良子が死ぬシーンでシンイチが涙するところ。つーか全部好き。後藤対決シーンも親父がシンイチにどなるシーンも最後にエッチするシーンも、もう全部好き。


読み疲れしない巻数だし一気に読んでしまうことうけあい。マンガ喫茶に行ったらとりあえず読んだほうがいいと思います。

岩明 均
寄生獣 (1)