クロール初級 | シアワセノテイギ-シナリオライターけんたまのいろいろなこと-

クロール初級

日がな一日家でゲームしかやっていないのに風邪を引くけんたまです。なんでやねん、基礎代謝低すぎ!


さてゲームしかしてないなんて言っておいて毎日ジムに通ってプールで泳いでいるのですが、週に一回「クロール初級」なんてプログラムに参加しています。担当はT先生。女性でちょっと気の強そうな美人の先生です。恐竜チックな顔をしています。美人の先生です。一重です。美人の先生です。


さて先週、講習者は4人。けんたまとおばちゃんとおばちゃんとおばあちゃん。T先生も「こりゃ難儀だわ」とは言わなかったけれど講習開始。まずはビート板を持ってバタ足。そのあと持たないでバタ足。手のかき方を教えて息継ぎをしないで泳ぐ。片手に浮き輪のちっちゃいのをつけて呼吸の練習。それで時間が来て終了。ありゃ、こりゃ「ビギナー」(けんたまはこのプログラムをやる前に受けた)と変わらんがな、と思っていたら「今日は最初だったのでここまでにします。来週は今日の復習に加えて泳ぐのを(本格的に)教えます」とT先生。あ~余程この4人に教えるのが困難だったのか知らないけど、まあ来週教えるって言うなら来週も来なくちゃいけないのかな~と思ってその日は終わる。で、今週。


けんたま一人(´Д`)


おばちゃんどうしたんや~!T先生も困った様子。「こんにちは~今日は少ないですね、どうしたんでしょう?」なんて、そんなんけんたまに聞いたって知らんわ。とりあえず「寒いからじゃないですかね~」なんて適当に答える。ちなみにT先生とのプライベートトーク、これで終了。だってなんか話づらいんだもん(涙)もっと気を遣って欲しい・・・それとも照れているのか!?そんな雰囲気は微塵も感じられなかったが。いい意味で仕事にストイックなT先生、いつかプライベートに少しでも入り込みたいと思うけんたまであった。


今日は前回の復習に加えさらに一歩踏み入った感じ。足を内側にバタ足するとか始めて聞きました。親切丁寧に教えてくれるT先生。褒めっぱなし。褒めて伸ばすタイプか?多分ジムの方針なんだろうな~「そこダメ!」とか言ったら苦情がくるんだろうな、心中お察しします。でもストレス溜まりそう。


さすがに一人だったので集中に教えられて疲れる。先生が「疲れてませんか?」と聞いてくる。さすがに悪いので「全然大丈夫です」なんて答える。このあたりが日本人だな~と思ってしまう。全然大丈夫じゃないのに・・・。で、今日も息継ぎがいまいちうまくできないまま終了。


「顔が上がっているからなるべく横を向きましょう」なんてアドバイスをいただく。それはわかっているのだがそれができるようになるにはどうしたらいいんですか?などとは聞けず「はあ、そうですか」なんて言ってしまうウブなけんたま。「じゃあそのことを話し合うため今晩お食事でもいかがですか?」くらいのピロートークを言ってやりたい。でもT先生は普段は「お前話かけんじゃねーよオーラ」を放っているので厳しい。今日の二人の時間も笑いはあったが目が笑ってないような気がした。けんたまは果たしてT先生と仲良くなれるのか?


ちなみにその次のプログラム「キック&ターン」を教えているイケメン先生にはおばちゃん15人ほど参加していた。今まで世の中は女性に優しいと思っていたが、ジムは男性インストラクターの方がモテるみたいだ。がんばれT先生、来週は参加しないぞ俺。